渡り鳥を助けるためには一緒に飛行することが必要で、そのためには鳥たちから信頼されなければなりませんでした。ムレックはウルトラライトの操縦を学び、三年たたずにラップランドまでの飛行の準備を整えました。
今ではVoler aver les oiseauxはこの経験に挑戦してみたい人誰にでも機会を提供しています。乗客はウルトラライトか気球のいずれかでのフライトを選択することができ、また、様々な飛行時間のコースがあります。フライトは通常は個別で行われますが、カップルフライトもリクエストに応じて実施しています。
この活動の収益は、人々がより自然や野生動物を慈しみ共生していけることを目的として彼が行っている研究や活動にその全てが充てられます。
Author : スローウェア・ジャーナル